靴  染め替え

お客様より「この靴を茶色から黒に色を変えれないか」と相談を受けました。長年履いていて段々と黒っぽくなって来たので、真っ黒にした方が良さそうとの事でした。
確かにつま先の黒ずみは進行してますし、つま先部分だけ補色するのも塗った感が出てしまう感じでしょうか!
靴のカラーを変える場合、まずクリーニングを行い汚れ(古いクリームなど)を出来るだけ落とし、コーティング剤まで落とします。そこから染料で染め替えていきます。染料で染める事でキズやスレなどで表面の色が落ちる事は少なくなります。
良く靴の上から塗料を塗布されたのみの靴を見かけますが、これは靴の表面に上から塗料を被せてあるので、剥げる場合が多く見受けます。
作業が完了しました
自然な感じで出来上がりました

シーズン SEASON

30年前 靴職人から始まった技術は無限大となりブランド品のケア技術は、国内外のメーカーからの信頼も厚く、その技術をシーズンのショップとしてお客様にご提供して参りました。まもなく創業20年を迎えられた事に感謝申し上げます。ブランド店でお断りされたお品、お時間や費用でお悩みの方など、一度ご来店お待ちいたしております。

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