皆さん バッグや靴の修理で悩んだ事ありませんか? ここで解決します

これって修理できるの? 費用は高い?

全く検討もつかない  
お客様に少しでも安心して頂けるように
なるべく細かく掲載しております
お時間がある時でも ご覧くださいませ

かなりの長文です

当店では、そんなお客様の悩みを解決する為に 実際に店頭でお預かりしたお品の修理方法や見積り価格、ビフォーアフターを掲載いたしております
受付日付 作業終了時など順位不同での掲載となります

ビフォーアフターは 次NEWSよりご覧頂けます

良くあるご質問

この汚れ(シミ)クリーニングで落ちますか?

完璧には落ちません‼️

どうしても洋服のクリーニングのイメージが強く「洗えば真っ白」的なことに期待してませんか? 残念ですが革に付いたシミや汚れは落ちません !
革の世界の汚れとは、水溶性の汚れ(通常 洗濯機で洗える汚れ)、油性系の汚れ(食べ物のシミなど)と大きく分かれます
水溶性の汚れは洗えば落ちます(シミの可否は別物) 油性系のシミ汚れは洗っても落ちません
このシミや汚れも水溶性や油性系が混在してるので完全には落とせない  

で! どう言う事‼️

革製品のクリーニングでは 洗っても汚れやシミは落ちない ならどうする?
お客様が望むビジュアル優先で有ればカラーリングをオススメします
同色に近い調色した塗料で 汚れにうわぬりして消してしまいます

水溶性の汚れ「汗や皮脂」や「臭い」など 多いのは手垢で黒ズミなどはクリーニングで落ちる可能性は高いです

これは手垢なので落ちました‼️

手垢だけでもこんなに違うんです!
シミを落とす為に洗浄力の強い洗剤を使用すると 周りの素材を傷める(色抜けが多い)場合があります
当店では 職人の判断で「これ以上やらない方が」のラインがあります

洗って大丈夫⁉️

どうやって洗ってますか?

まず 革のクリーニングに携わり5年以上の経験を持つ職人達が1点ずつ 洗浄計画を立てます わかり易く言うと「この革洗えますか」から始まります
まず洗える構造なのかどうか? 革製品は軽くする為に色々な工夫がなされています  外側は革で内側は布 革そのものを薄くする もしくは合皮との混合など その反面 強度はありません 
軽くする為に補強として「厚紙」など入れて整形されております この厚紙が水分を吸うと「ヨレヨレやクタクタ」など変形を起こします  洗う事が前提とされておりません
ここが難しいところです

どうやって乾くの❓

まさか自然乾燥とは思ってないですよね??
はい  革製品を特別に乾かす専用の乾燥機を3年間(平成18年 完成)かけて開発しました 中々 開発に手こずりました

乾燥には湿度管理が大切 温度と湿度のバランスが究極な領域がある

そうそう こんなこともやりました

自然乾燥という業者は信じるな!

工場が暑いから 自然に乾きます みたいなとこ聞いたことあります
何日 放置してたら乾くのだろう………

カビは落ちますか?

カビは落ちません

カビは「菌」です 一度発生するとカビの一生の住か!になったと言っても過言ではありません
カビは胞子の部分と根と分かれます 胞子は肉眼で 黒かったり 白かったり拭いたら落ちます
でも カビ臭やカビ跡は取れません
専門的知識を持って確実に処理出来なければ再発します
カビに付いては対処が複雑ですので、もしご相談が有れば四方寄町シーズンへご相談ください

096-352-0155

ヌメ革の持ち手の黒ズミクリーニングで綺麗になりますか?

ルイ・ヴィトンなどで良く使われるヌメ革
使い続けると革が黒く変色していきます 原因は汗によるものが多く 洗っても黒ズミは落ちません  むしろ洗うと真っ黒くなる可能性があります

ヌメ革に水は天敵

時間を見て 追記していきます

暫くお待ち下さい

シーズン SEASON

30年前 靴職人から始まった技術は無限大となりブランド品のケア技術は、国内外のメーカーからの信頼も厚く、その技術をシーズンのショップとしてお客様にご提供して参りました。まもなく創業20年を迎えられた事に感謝申し上げます。ブランド店でお断りされたお品、お時間や費用でお悩みの方など、一度ご来店お待ちいたしております。

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